中野ブロードウェイとは?
中野ブロードウェイは、東京都中野区、中野駅の北口にある商業施設です。地下1階から地上4階までのテナント部分と、5階以上のマンションに分かれる複合施設で、建物自体は、地下3階から地上10階まであります。
テナントの特徴としては、まんだらけを筆頭に、音楽・時計などの中古専門店や、マンガ・アニメ・ゲーム等あらゆる分野のマニアックな専門店がひしめき合う中、ブティックや喫茶店などの普通のお店や、西友など食料品や日用品を扱うお店などもありカオス。
さらに来訪者を混乱させるのは、入ってすぐのエスカレーターで2階に上ったと思ったら、そこは2階ではなく3階。上るエスカレーターはあっても下りはなく、階段。迷路のような廻廊になっているので、日本の九龍城と呼ばれることもあります。
2016年で開業50年となる歴史を持ち、マンション部分には、元東京都知事の青島幸男さんやジュリーこと沢田研二さんが住んでいたことは有名。